11/9 ウォークストーリー
向山緑地公園〜大池公園
旭・福岡・松葉校区隊合同

ウォークストーリーは手書きの地図、キャラクターからの手紙などを使って物語を公園や広場などに設定して行うローループレイングゲームです。コースの中に設定された数々の謎を仲間の知恵を結集してクリアしながらゴールを目指します。
すべてはこの一枚の手紙から始まった。
ラストの鬼退治ゲームでの一こま
今回のストーリーの主人公は桃太郎。おとぎ話の世界を一日冒険しました。
ところが、ゲームが始まったとたんにゴミ袋を渡されて、ゴミ拾い。みんなの頭の中に???が並びました。
まずはパネルサーチによるアイテム集め。今回はナンバーまで自分達で書き込まなくっちゃいけなくなってました。
イヌエリア、続いてサルエリアの探索です。逆周りのグループもありました。両方クリアしたグループは、キジエリアへの手紙をゲットしました。
ウォークストーリーではゲームをクリアするために色々な謎がプログラムされています。参加した子ども達もゲームをすすめるにつれ、得点やら他のチームとの競争よりも謎解きの楽しさに魅了され、話の中に引き込まれてゆきます。
午前中パネルサーチの課題をクリアしてランチポイントの交通公園へ早く着いた人たちは自転車に乗ったり、卓球をしたり自由時間を満喫しました。
お昼ごはんは誰言うと無くチームごと、昼からの作戦会議もかねていたのかも。
午後から本格的な物語が始まり、最終チェックポイントで謎解きをして、鬼退治ゲームのチャレンジ権を獲得しました。判断一つが天国と地獄の別れ目に、緊張の一瞬も有りました。

いよいよラストゲーム
主人公が桃太郎だったので、ゴミと一緒に拾い集めた空き缶とペットボトルを鬼に見立てての鬼退治です。
落ちていればただのゴミでも上手に使えば色々な事に利用できる事も覚えました。
きれいに見える公園の中にも、その気で見るとあちらに一つ、こちらに二つとゴミが落ちていました。特にしげみの影のような人目につかない所などが気になりました。今後も楽しくゴミ拾い等の出来るプログラムを考えてきれいな街づくりと共に子ども達のきれいな心作りにも努めたいと思います。
ゲームが済んだら後片付け。みんなで集めたゴミを分別します。豊橋ではゴミは6分別。集めたゴミも4分別分有りました。
今日の統一テーマでもある530の記念碑の前でゴミ拾いの優勝、ゲームの表彰講評などして終了しました


今回行ったウォークストーリーは来年豊橋で行われる健民少年団連合の全国大会でのメインプログラムとして予定されています。ゲームの楽しさを伝えながら今回のように一粒で二度も三度もおいしいプログラミングが出来るように企画メンバー一同今から知恵を絞ってます。
全国の少年団のみなさん来年は豊橋へやって来てウォークラリーの10倍楽しいと体験した子ども達も絶賛のウォークストーリを覚えて、団へのお土産にしてください。お待ちしてます。


解散してからの帰り道にあるジャンボ公園へちょこっと寄り道しました。
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平成15年度の活動